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2022.1.25
最終成果報告会 Webサイト公開
『超先端材料超高速開発基盤プロジェクト(超超PJ)』の最終成果報告会におきましては、多くのご参加を頂きまして誠に有難うございました。
当日の発表につきまして、当Webサイトの『技術資料』(https://www.admat.or.jp/Materials)にて紹介しております。
是非ご参照頂けますようお願い申し上げます。
■ 問合せ先:超超PJ成果報告会事務局
E-mail:M-u2m-info-ml@aist.go.jp
2021.11.15
【ニュースリリース】
連続・自動合成法でPEFC向け高性能触媒の合成に成功、高効率合成も実現
―燃料電池の白金コスト大幅低減を目指す―
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、宇部興産株式会社、産業技術総合研究所(AIST)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、、固体高分子型燃料電池(PEFC)向けの高性能なコアシェル型触媒の合成に成功し、その高効率合成も実現しました。
1日当たり数十種の触媒を連続・自動合成することが可能なハイスループットフロー合成装置を用いて、短時間で最適なコアシェル構造を有する触媒合成条件を確立しました。また、これまで課題であったコアシェル型触媒の生産性を抜本的に向上するため、プロセス条件を最適化して、従来比10倍以上の本触媒の高効率合成プロセスを実現しました。
本成果によりPEFCで課題となっている高い白金コストを大幅に低減することで、燃料電池触媒のより一層の社会実装を促進するとともに、脱炭素社会の実現に貢献します。
この成果は、NEDOの委託事業『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』によるものです。
詳しくは、次のニュースリリースをご覧下さい。
ニュース本文 ⇒ 詳細はこちら
下記、ホームページでも公開しております。
宇部興産株式会社 URL:https://www.ube-ind.co.jp/ube/jp/news/2021/20211115_01.html
NEDO URL:https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101490.html
産総研 URL:https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20211115/pr20211115.html
2021.11.8
最終成果報告会を開催
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、産業技術総合研究所(AIST)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2022年1月18日、19日に2016年度から6年計画で取り組んでまいりました『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』の最終成果報告会を開催いたします。
開催案内及びプログラム 詳細はこちら
■日時:1日目 2022年1月18日(火) 9時30分~17時00分
2日目 2022年1月19日(水) 10時00分~16時05分
■開催方式:オンライン開催(Microsoft Teams Webinar にて配信)
■参加費:無料
■参加申込:事前登録制
2022年1月7日(金)までに、登録専用サイトよりお申し込みください。(受付期間は終了しました)
登録専用サイト(URL):https://forms.office.com/r/fRuNiDy1Bc
※システムの制約上定員(1000名)に達し次第、参加受付は終了いたします。
なお、参加申込をいただいた皆様には開催日間近になりましたら、Teams接続案内(1日目及び2日目のURL)をお送りいたします。
■お問い合せ先:超超PJ成果報告会事務局
E-mail:M-u2m-info-ml@aist.go.jp
2021.8.30
【ニュースリリース】
AIが生成した材料の構造画像を用い、物性を予測する技術を開発
―材料の選定から加工・評価までを高速・高精度に再現、材料開発を加速―
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、日本ゼオン(株)は産業技術総合研究所(AIST)と共同で、NEDOの委託事業『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』において、人工知能(AI)によって材料の構造画像を生成し、高速・高精度で物性の予測を可能とする技術を開発しました。
今回開発した技術は、単純な化学構造を持つ低分子化合物に限定されない材料にディープラーニング(深層学習)を適用する新しいAI技術です。
カーボンナノチューブ(CNT)のような複雑な構造を持つ材料に対して構造画像の学習および生成を行い、実際の実験と比べて98.8%もの時間を短縮し、材料物性の高精度な予測を実現しました。これにより従来はAI技術を適用できなかったさまざまな材料系についても材料選定から加工・評価まで一連の実験作業を高速・高精度にコンピュータ―上で再現(仮想実験)することが可能になり、材料開発のさらなる加速が期待できます。
なお、本技術の詳細は8月30日(英国時間)にNature Researchが発行する国際学術誌「Communications Materials」の電子版に掲載されました。
詳しくは、次のニュースリリースをご覧下さい。
ニュース本文 ⇒ 詳細はこちら
下記、ホームページでも公開しております。
日本ゼオン株式会社 URL:https://www.zeon.co.jp/news/assets/pdf/0830.pdf
NEDO URL:https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101472.html
2021.8.19
【ニュースリリース】
固体表面上の酸素原子を高分解能2次元NMRで測定する技術を開発
―DNP-NMRで高速・高分解能測定を実現、材料開発期間を大幅短縮―
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、産業技術総合研究所(AIST)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、NEDOが進める人工知能(AI)を使った材料開発プロジェクトである『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』において、金属酸化物の固体表面解析に必須の動的核偏極核磁気共鳴法(DNP-NMR)で、高速・高分解能なスペクトルを得ることができる測定技術(新型パルスプログラム)を開発しました。これにより固体表面上に存在する酸素原子のNMRスペクトルをより高分解能で、かつ1時間という短時間で測定することに成功しました。
本成果により固体材料表面の高速・正確な解析が可能になることで、触媒の合成方法や表面処理方法など材料設計指針が明確になり革新的材料の開発にかかる時間を大幅に短縮できます。
詳しくは、次のニュースリリースをご覧下さい。
ニュース本文 ⇒ 詳細はこちら
下記、ホームページでも公開しております。
NEDO URL:https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101466.html
産総研 URL:https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210819/pr20210819.html
2021.8.10
【ニュースリリース】
バイオマス由来のブタジエンゴムでタイヤを試作
―持続可能な原料調達でCO2削減を促進―
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、横浜ゴム株式会社、産業技術総合研究所(AIST)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオエタノールからブタジエンを高速かつ効率的に合成する技術開発を実施しています。
今般、ブタジエンの反応条件の最適化および生成したブタジエンの捕集方法の改良などにより、バイオエタノールからブタジエンを大量合成し、それを原料にした合成ゴムで従来と同等の性能を持つ自動車用タイヤを試作する一連のプロセスを実証することに成功しました。
この成果は、NEDOの委託事業『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』によるものです。
詳しくは、次のニュースリリースをご覧下さい。
ニュース本文 ⇒ 詳細はこちら
下記、ホームページでも公開しております。
横浜ゴム株式会社 URL:https://www.y-yokohama.com/release/?id=3625
NEDO URL:https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101463.html
産総研 URL:https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210810/pr20210810.htm
2021.6.18
【ニュースリリース】
カーボンリサイクル社会を実現する化学品原料(カルボン酸)合成技術を開発
―CO2とH2から合成されるクリーンな原料、ギ酸の有効利用を促進―
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、株式会社日本触媒、産業技術総合研究所(AIST)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、計算・プロセス・計測の三位一体による技術開発スキームを活用し高効率な触媒を用い、ギ酸とアルケンからさまざまな化学品の基幹原料となるカルボン酸を合成する技術を開発しました。
今回開発した技術は、安全で環境に優しいカルボン酸の合成技術です。従来技術のような高圧条件を必要とせず、有毒で爆発性の高い一酸化炭素(CO)ガスや環境負荷の大きい添加剤を使用しません。さらに、ギ酸は二酸化炭素(CO2)と水素(H2)から高効率に合成できるので、CO2を利用したクリーンな原料とみなすこともできます。この技術が実用化されれば、CO2を炭素資源として利用するカーボンリサイクル社会実現への貢献が期待できます。
なお、(株)日本触媒は本研究成果の詳細を2021年6月28日から29日まで公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)がオンラインで開催する「第10回JACI/GSCシンポジウム」で発表する予定です。(http://jaci-gsc.com/10th/)
この成果は、NEDOの委託事業『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』によるものです。
詳しくは、次のニュースリリースをご覧下さい。
ニュース本文 ⇒ 詳細はこちら
下記、ホームページでも公開しております。
株式会社日本触媒URL:https://www.shokubai.co.jp/ja/
NEDO URL:https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101443.html
産総研 URL:https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210618/pr20210618.html
2021.3.23
2020年度日本化学会 第26回技術進歩賞受賞
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)の研究員であった東レ株式会社/北畑雅弘氏は、「分子シミュレーションを用いたフッ素ポリマーの界面自由エネルギー予測技術の開発」により
、公益社団法人日本化学会より「第26 回(2020 年度)技術進歩賞」を受賞しました。
この成果は、NEDOの委託事業『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』によるものです。
詳しくは、次のニュースリリースをご覧下さい。
東レ株式会社URL:https://cs2.toray.co.jp/news/toray/newsrrs01.nsf/0/2D6DF045566376F1492586A0002165F8?open
東レ(株)先端材料研究所 北畑研究員
受賞対象となった液滴シミュレーション
2021.1.15
2020年度成果報告会 Webサイト公開
『超先端材料超高速開発基盤プロジェクト(超超PJ)』の2020年度成果報告会におきましては、多くのご参加を頂きまして誠に有難うございました。当日の発表内容及びモデル素材の各ポスター発表につきまして、当Webサイトの『技術資料』(https://www.admat.or.jp/Materials)にて紹介しております。
なお、当日ご紹介できませんでしたQ&Aにつきましても掲載しております。是非ご参照頂けますようお願い申し上げます。
■ 問合せ先:超超PJ成果報告会事務局
E-mail:U2M-seika2020-ml@aist.go.jp
2020.11.17
2020年度成果報告会を開催
先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)、産業技術総合研究所(AIST)および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2021年1月12日に『超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクト(超超PJ)』の2020年度成果報告会を開催いたします。
開催案内及びプログラム ⇒ 詳細はこちら
■日時:2021年1月12日(火) 11時00分~16時35分
■開催方式:オンライン開催
■参加費:無料
■参加申込:事前登録制 (受付期間は終了しました)
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